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Windows10でスタートメニューの全画面表示をオフにする

こんばんは、いよいよWindows10のリリースまで1週間を切りました。自分のInsider PreviewもBuild 10240へのアップデートが完了し、製品版とも噂されるビルドを一足お先に楽しんでいます。

さて、自分のInsider Previewは10130から直接10240にアップデートしたのですが、そのままの設定ではスタートメニューが全画面表示になっていました。


しかしMicrosoftの広報画像では左下にタイルが小さく表示されるタイプのスタートメニューが使われており、自分もそっちを使いたいなーと思って設定項目を探してみたところ、結構簡単に設定を変更することができました。

まずはデスクトップの何もないところで右クリックし、「個人設定」を開きます。
次に左のタブから「スタート」を選択し、”全画面表示のスタート画面を使う”をオフにします。
Windows10の設定には特に”変更を保存する”ボタンなどはないので、そのまま×でウィンドウを閉じます。

以上の手順で通常のデスクトップ用スタートメニュー表示に切り替わります。


そういえば今さらながらKalafinaのAfter Edenを購入しました。
ついついシングルカットのMagiaあたりに目が行きがちですが、「in your eyes」や「風の行方」など、いつものKalafinaっぽくない曲も割と入っていてオススメでした。


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