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7月, 2015の投稿を表示しています

Windows10でPCのリフレッシュをする!

こんばんは、Windows10のリリースから1日が経って、事前にアップデートを予約していた方の手元には最新のOSが届いている頃かと思います。 まだの方は管理者権限でコマンドプロンプトを開いて"wuauclt.exe /updatenow"と打ち込んでみてください。たぶん降ってきます。 さて、自分はWindows10にアップデートした時点で、OSをまっさらにするために「PCのリフレッシュ」を行おうと考えていたのですが、設定から回復タブを開いてみても、Windows8.1のような「PCのリフレッシュ」という項目が見つかりません。 しかし「このPCを初期状態に戻す」に個人用のファイルを保持するオプションがあるようなので実行してみました。 さっそくオプションの選択画面が出てきます。 上の「個人用ファイルを保持する」を選択するとWindows8.1でいうところの「PCのリフレッシュ」に、下の「すべて削除する」を選択するとWindows8.1でいうところの「PCを初期状態に戻す」が実行できます。 今回はPCのリフレッシュが目的なので、上の「個人用ファイルを保持する」を選択します。 PCのリフレッシュを実行すると、Windows7やWindows8/8.1から引き継いだソフトやドライバーはアンインストールされます。 もしWindows10ではインストールできないドライバなどが現在の環境で正常動作している場合は、メーカーがWindows10に正式対応したドライバを配布するまで待つのも手だと思います。 PCのリフレッシュを行うことでアップデート前の環境に戻すことはできなくなりますが、PCに付属しているリカバリメディアなどがあればそちらから復元可能ですので、特にためらうことはありません。 この画面で「初期状態に戻す」をクリックすると、PCのリフレッシュが始まります。 OSの再インストールをするので多少は時間がかかりますが、普通は1時間以内で終わると思います。 各ソフトの再インストールなどは手間ですが、せっかくの機会ですしクリーンな環境で気持ちよくWindows10ライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか? そういえばこちらも同じく7月29日リリースのアルバム、AimerさんのDAWNなのです

wacomのペンタブとRoland A-49のドライバはWindows10で動くか?

こんばんは、いよいよWindows10のリリース日まで24時間を切りました。 今日はいまいち良質なネタが思いつかなかったのですが、旬のネタということでwacom「CTL-460」とRoland「A-49」をWindows10で動作確認してみます。 まず最初にペンタブのCTL-460ですが、結論から言うと動作はバッチリです。 wacomのサイトからWindows8/8.1用のドライバをダウンロードし、インストールするだけで筆圧感知も動きました。 一方、Roland A-49は現在配布中のドライバでは動作しないようです。 現行ドライバのv1.01とv1.02で動作確認を行いましたが、いずれもこの画面から先に進まずインストールができませんでした。 以上、CTL-460とA-49の動作報告です。

Windows10でスタートメニューの全画面表示をオフにする

こんばんは、いよいよWindows10のリリースまで1週間を切りました。自分のInsider PreviewもBuild 10240へのアップデートが完了し、製品版とも噂されるビルドを一足お先に楽しんでいます。 さて、自分のInsider Previewは10130から直接10240にアップデートしたのですが、そのままの設定ではスタートメニューが全画面表示になっていました。 しかしMicrosoftの広報画像では左下にタイルが小さく表示されるタイプのスタートメニューが使われており、自分もそっちを使いたいなーと思って設定項目を探してみたところ、結構簡単に設定を変更することができました。 まずはデスクトップの何もないところで右クリックし、「個人設定」を開きます。 次に左のタブから「スタート」を選択し、”全画面表示のスタート画面を使う”をオフにします。 Windows10の設定には特に”変更を保存する”ボタンなどはないので、そのまま×でウィンドウを閉じます。 以上の手順で通常のデスクトップ用スタートメニュー表示に切り替わります。 そういえば今さらながらKalafinaのAfter Edenを購入しました。 ついついシングルカットのMagiaあたりに目が行きがちですが、「in your eyes」や「風の行方」など、いつものKalafinaっぽくない曲も割と入っていてオススメでした。

USB Wi-Fiアダプタを買うならアンテナ付きがオススメ!

こんばんは、 今日はUSB Wi-Fiアダプタのお話です。 ディスプレイ部分を取り外したおかげで内臓のWi-Fiモジュールが使えなくなっていた 例のPavilion dv7 なのですが、とりあえず部屋にあった小型のUSB Wi-Fiアダプタを挿していました。 こんな感じのLogitec製です。 しかし数週間前から急に本体が発熱しだして、PCの起動から3分もするとネットワーク接続が切れて本体も熱くて触れないような状態になっていました。 そこで思い切って購入したのが、同じLogitecのLAN-WH300NU2です。 今のところ発熱もなく順調に動いていますし、なにより速くて接続が安定しています。 Wi-Fiルーターから5m以上離れていて、間に壁が2枚と床があるのですが、それでもアプリケーションの更新などは快適にできます!

WDP-71の分解

こんばんは、今日は「間違ってLegacy USB Supportを切ってしまったWDP-71」の分解について書きます。 分解の目的はマザーボードから直接CMOSクリアを行ってBIOSを初期化することだったのですが、残念ながらまだCMOSクリアの方法は見つけられていません。 ですが、とりあえず分解の方法は簡単だったので公開することにしました。 いつも通り分解による故障やケガには責任を負えません。…ちなみに、そもそも今回のように特殊なケースを除いてWDP-71を分解する意味はあまりないです。 普通のPCと違ってeMMCの交換もメモリの増設も(もちろんCPUの交換も)できませんので、開ける場合は修理目的になると思います。 では早速分解の手順を解説しようと思います。分解する前にMicroSDは抜いておいてください。 ちなみに使用する工具はピック1枚で十分です。 まずはMicroSDスロットにピックを差し込んで、そのまま写真右側のMicroUSBポート方向に動かしていきます。 そのままピックでツメを外しながらタブレットの外周をなぞってください。 途中でボタンが3つポロッと落ちると思います。特に音量ボタンが折れやすいので気をつけてください。 完全に裏蓋が外れるとこんな感じです。右側の茶色いシート(再貼り付け可能)をはがすとマザーボードが露出します。 これでWDP-71の分解は完了になります。ネジを外せばマザーボードの裏側にアクセスすることも可能ですが、裏側には何もないので特に裏面を確認する意味はないと思います。 ちなみにマザーボードの中央に見えているのがCPUのZ3735Fです。また、バッテリーがマザーボードに半田付けされているので、これ以上の分解には半田ゴテが必要になるものと思われます。 最後にマザーボードの写真を置いておきますので、修理を検討される際にでもご活用ください。

Moto Eのフロントパネル再破損

こんばんは、ここ数週間ほど忙しくてブログを更新できない期間が続いていましたが、またいつものペースで適当に更新していきたいと思います。 更新再開の一発目からタイトルが不穏で申し訳ないのですが、 2ヶ月ほど前に交換したMoto Eのフロントパネル(ガラス)がもう破損してしまいました。…といっても、もちろん不慮の事故なので不自然な点はないのですが。 ただ、前回はコンクリートに落下しての破損だったのに対して、 今回はカーペットに(正面から)落としただけで破損してしまいました。 Moto Eのフロントパネルを交換する記事 で紹介した交換用パネルですが、もしかすると純正品より少し強度が劣っている可能性もあるかも知れないので、ご留意いただきたいと思います。 ちなみに今回の破損は比較的軽微で画面の表示にもあまり問題がなかったので、液晶保護フィルムを貼ることで対処しました。 家電量販店で売っているフリーカット(入手性に優れたiPhone6 Plus用とかでも可)のフィルムを適当に貼り付けて、フロントパネルとベゼルの隙間にカッターを差し込んでフィルムの余りを切り離せば応急処置になります。