こんばんは、今日は「間違ってLegacy USB Supportを切ってしまったWDP-71」の分解について書きます。
分解の目的はマザーボードから直接CMOSクリアを行ってBIOSを初期化することだったのですが、残念ながらまだCMOSクリアの方法は見つけられていません。
ですが、とりあえず分解の方法は簡単だったので公開することにしました。
いつも通り分解による故障やケガには責任を負えません。…ちなみに、そもそも今回のように特殊なケースを除いてWDP-71を分解する意味はあまりないです。
普通のPCと違ってeMMCの交換もメモリの増設も(もちろんCPUの交換も)できませんので、開ける場合は修理目的になると思います。
では早速分解の手順を解説しようと思います。分解する前にMicroSDは抜いておいてください。
ちなみに使用する工具はピック1枚で十分です。
まずはMicroSDスロットにピックを差し込んで、そのまま写真右側のMicroUSBポート方向に動かしていきます。
そのままピックでツメを外しながらタブレットの外周をなぞってください。
途中でボタンが3つポロッと落ちると思います。特に音量ボタンが折れやすいので気をつけてください。
完全に裏蓋が外れるとこんな感じです。右側の茶色いシート(再貼り付け可能)をはがすとマザーボードが露出します。
これでWDP-71の分解は完了になります。ネジを外せばマザーボードの裏側にアクセスすることも可能ですが、裏側には何もないので特に裏面を確認する意味はないと思います。
ちなみにマザーボードの中央に見えているのがCPUのZ3735Fです。また、バッテリーがマザーボードに半田付けされているので、これ以上の分解には半田ゴテが必要になるものと思われます。
最後にマザーボードの写真を置いておきますので、修理を検討される際にでもご活用ください。
分解の目的はマザーボードから直接CMOSクリアを行ってBIOSを初期化することだったのですが、残念ながらまだCMOSクリアの方法は見つけられていません。
ですが、とりあえず分解の方法は簡単だったので公開することにしました。
いつも通り分解による故障やケガには責任を負えません。…ちなみに、そもそも今回のように特殊なケースを除いてWDP-71を分解する意味はあまりないです。
普通のPCと違ってeMMCの交換もメモリの増設も(もちろんCPUの交換も)できませんので、開ける場合は修理目的になると思います。
では早速分解の手順を解説しようと思います。分解する前にMicroSDは抜いておいてください。
ちなみに使用する工具はピック1枚で十分です。
まずはMicroSDスロットにピックを差し込んで、そのまま写真右側のMicroUSBポート方向に動かしていきます。
そのままピックでツメを外しながらタブレットの外周をなぞってください。
途中でボタンが3つポロッと落ちると思います。特に音量ボタンが折れやすいので気をつけてください。
完全に裏蓋が外れるとこんな感じです。右側の茶色いシート(再貼り付け可能)をはがすとマザーボードが露出します。
これでWDP-71の分解は完了になります。ネジを外せばマザーボードの裏側にアクセスすることも可能ですが、裏側には何もないので特に裏面を確認する意味はないと思います。
ちなみにマザーボードの中央に見えているのがCPUのZ3735Fです。また、バッテリーがマザーボードに半田付けされているので、これ以上の分解には半田ゴテが必要になるものと思われます。
最後にマザーボードの写真を置いておきますので、修理を検討される際にでもご活用ください。
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