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6月, 2015の投稿を表示しています

吉里吉里のキャラ表示

こんばんは、今日は吉里吉里のキャラ表示について書きます。 吉里吉里で複数のキャラを切り替えながら表示するのは少しコツがいるので、もしかしたらキャラ表示の段階で詰んでしまう方もいるかもしれません。 このエントリーではキャラの表示と切り替え、フェード処理について書きますので、この内容をコピーすればそれなりにキャラ表示ができると思います。 ちなみにプラグインは使用せず、使用する前景レイヤーは1枚です。 最初のキャラを表示する まず最初に表示されたいキャラ画像(バストショット)と キャラ画像と同じ大きさの透明な.png画像 を用意してください。 今回はこの透明な.png画像を "CLEARED" とします。 まず最初に imageタグ で"CLEARED"を読み込みます。 *1|start [image storage="CLEARED" left=330 layer=0 page=fore visible=true] 位置指定はleft=330にしていますが、お好みで変更してください。 align=centerにすると中央配置になる(ハズ)です。 次にキャラ画像を読み込みます。 今回は "CHARACTER1~2" と表記します。 [image storage="CHARACTER1" layer=0 page=back] [trans layer=0 cond="kag.skipMode" cond="kag.autoMode" method=crossfade time=200] [wait time=200] 先ほどの"CLEARED"はpage=foreに読み込んでいましたが、今度の"CHARACTER1"は1行目でpage=backに読み込んでいます。 そして、それを transタグ で表に持ってきます。transタグのtime値がフェードインにかける時間なので好きな値にしてください。 3行目のtime値には2行目のtime値と同じ値を入れます。 ちなみに condタグ はスキップやオートモードでエラーが発生するのを防ぐため

HP ZR22wのレビュー

こんばんは、今日は先日の記事でも触れたHPのプロフェッショナル液晶モニター、ZR22wのレビューをしたいと思います。 自分はモニターを選択するにあたって、RAW現像にも強いIPS方式のパネルを探していたのですが、新品だと安いのがAmarkあたりの製品で2万円弱と予算オーバーでした。 そこでヤフオクを探しているとHPのZR22wというモニターが比較的安価で市場に出回っていたので、今回購入してみたわけです。 ちなみに価格は付属品なしの6,500(+送料)円で、変換名人のHDMI−DVIケーブルを足しても1万円を切ります。 それでは早速レビューですが、まず最初の感想は 「とにかく重い」 です。各所にアルミを採用しているので、重量感があります。 ただ、その分質感は高く剛性にも不安はありません。 表示品質はさすがのIPSパネルといった感じで、どの角度から見てもほとんど色が変わりません! 色調整も一通りは可能ですし、21.5型(1920×1080)というサイズも相まって現像作業が非常にはかどります。 安価なIPSディスプレイを探されている方にはオススメです。